エジプト旅行の治安、物価、魅力!

エジプト旅行の治安、物価、魅力-アフリカ旅行・観光- エジプト

 

3年前。

僕がエジプトに住む前のこと。

 

まだ日本にいた時、周りからよく言われた。

「エジプトなんか行って危なくない?」

政情不安、テロ、日本とは異なる宗教観。。

 

むしろ、

「お前は死にに行くのか!?」

という人さえ。

 

テレビや新聞を見て、不安を感じる人がいるのも仕方ない。

 

 

エジプトに限らずアフリカは、物理的にも感覚的にも、日本人にとって遠い存在だ。

もちろん以前の僕にとっても。

 

 

 

この文章を書くことで、すこしでも生のエジプトが日本の皆さんに伝わればいいなと願う。

 

だって僕はエジプトが大好きになったから。

 

 

 

1.エジプトの魅力は”エジプト人”

 

 

エジプトの魅力は、なんと言っても人である

 

 

道を歩いていると、「いっしょに写真を撮ろう」と声をかけられる。

「お茶を飲んでいかないか」

「サンドウィッチを食べないか」

 

そこが密室でないなら、さほど心配はいらないだろう。

 

 

よく言われるのは、『大阪人のノリ』という話

 

僕は東京にも大阪にも住んでいたことがあるけど、まったくその通りだと思う。

 

特に子どもと接していると、他人との垣根が全くない。

大人も、世話焼きで淋しがり屋さんが多い。

 

 

すれ違うエジプト人は、目が合うとニコッとして首をかしげる。

これが第一段階の挨拶だ。

 

次に、「アッサラームアライクム」と挨拶して、握手する。

これが第二段階。

 

さらに仲良くなると、ハグして互いの顔を近づけ、ほっぺでちゅっちゅする。

これは同性同士の挨拶。

 

 

 

2.エジプト人の男女観

 

エジプト旅行の治安、物価、魅力

 

 

 

 

エジプトには日本と異なる男女観があるので、渡航者は特に配慮する必要がある

 

これは、男女不平等という意味ではなく、ただ単に男女は異なる存在だということだ。

 

まず、女性が肌を露出することはあまりお勧めしない

太ももや二の腕などの隠れる服装が無難だ。

 

この件に限らず、郷に入っては郷に従えというか。

たとえるなら、日本の家に上がる際には欧米人だって靴を脱ぐのと同じ感じ。

地域の常識を観察し、リスペクトした上で謙虚に順応することが求められる。

 

 

加えて、一部のイスラム圏の人々において、女性の髪の毛は、ある意味セックスシンボルのように捉えられている。

 

実際に、エジプトに住む僕の友人(日本人)はこう証言している。

「みんなスカーフかぶってるから、たまに髪出してる女性見るとめっちゃムラムラするー!!」らしい。

 

女性のみなさんは、多かれ少なかれ、そう見られていることを自覚しよう。

その気のない人にムラムラされても得することはあまりない。

 

 

初対面の握手なども男女間では基本的にしない。

必要以上に目線を合わせることもしない。

 

 

 

3.エジプトの治安

 

 

近年、エジプトではテロが頻発している

これは紛れもない事実だ。

 

そこで、身を守るためにいくつかの約束事をお伝えする。

 

 

  • 外務省の『たびレジ』に登録しよう。
  • ラマダン、イード等、各種記念日は警戒しよう。

 

 

渡航スケジュールがなんとなく決まったら、まずは外務省の『たびレジ』に登録する。

何か不穏な動きがある場合は渡航者のスマホにお知らせが来るというシステム。

『○○地域には行かないでください』等。

 

 

イスラム教には1ヶ月ほど断食をする習慣がある。

この断食月を『ラマダン』といい、ラマダンに入る時と明ける時に『イード』と呼ばれるお祭りがある。

この時期は警戒が必要だ。

具体的には、ショッピングモールや人混みの近くには寄らないようにしよう。

 

彼らの信仰心が最も高まる時期だと言われている。

 

なお、敢えて補足するが、イスラム教=危険な宗教ではない。

  • 誤った考え方を持ってしまった一派がいるだけだ。

 

ちなみにイスラム教は、現在世界で2番目に人口の多い宗教であるが、あと数十年もすると世界で1番の規模になることが予測されている。

 

イスラム教を理解することは、これからの世界に生きる上で必須なのである。

 

 

ラマダンやイードは年度によって日が異なる。

今年のラマダンがいつなのかは、エジプト大使館などに問い合わせてみよう。

 

 

 

4.エジプトの物価

 

 

エジプト通貨の単位はエジプトポンドである。(現地語ではギネーと呼ばれる)

表記はE.P.で、1E.P.が2018年現在6円くらい

政治経済が安定していないので、時期によってだいぶ変動する。

 

なので、それに伴って物価も急に上がることがある。

 

 

ざっくりどのくらいの相場感覚かというと。。

 

道端で売っているサンドイッチは5ポンド(30円)

ローカルな食堂でご飯を食べたら20ポンド(120円)

すこし立派なレストランに行ったら100ポンド(600円)

 

そんなとこだろうか。

 

 

他には、

地下鉄は距離関係なく2ポンド(12円)

タクシー初乗り6ポンド(36円)

乗り合いワゴン2ポンド(12円)

 

 

あまりの安さに、書いていて自分で驚いてしまった。

あー、エジプトで暮らしたい。

 

 

ちなみに野菜や果物は、だいたいどんなものでも1キロ5~10ポンドである。

 

よくエジプト人に、「お前の国はいいところなんだろう?」と言われたりする。

「トマトが3個で40ポンドの国なのに??」と返すと、エジプトで暮らせばいーのに!と笑われる。

 

 

5.エジプト旅行の治安、物価、魅力!まとめ

 

 

アフリカの中では観光地として絶大な人気を誇るエジプト。

エジプト人の価値観を知ることで、より充実したエジプト旅行になることを願っています!

 

日本と違う文化に戸惑うこともあると思いますが、今回の記事を参考にして充実した旅にしてください!