ガーナ料理を徹底解説!【完全版】

ガーナ食事-アフリカ旅行・観光- ガーナ

「ガーナ料理!」と聞いてどんな料理を思い浮かべますか?ガーナに馴染みのある人ならある程度わかるかと思いますが、なかなかイメージしにくいと思います。今回は、そんなガーナ料理を徹底解説いたします!

1.定番のガーナ料理

ガーナ料理は、「メインの炭水化物 × スープ or シチュー × 好きな具材・トッピング」のスタイルが主流です。

メインの炭水化物はキャッサバなどの芋をこねてお餅にしたようなものや、日本人にも馴染みのあるお米が主流で、近年では、お米の需要がとても伸びているとのことです。

スープはとてもスパイシーで辛いです。辛いのが好きな人にはたまらないですね!基本パームオイルで作られるスープには複数の種類があり、自分の好きなスープを選んでメインの料理と一緒に食べます。スープに入っている具材も色々選ぶことができて、魚、鶏肉、ヤギの肉など自分の好きな具材を選ぶことができます。色々な組み合わせを試して、自分好みのガーナ料理をみつけるのもガーナ料理を味わう秘訣

 

トマトベースのシチューも種類が豊富で、各家庭や地域によって作り方や具材が違ったりします。シチューは基本的にはお米とたべられることが多く、スパイシーなシチューに食欲をそそられるでしょう。

まずは、ガーナ人に人気なメインの炭水化物料理をご紹介いたします

1-1 フフ【ガーナ人の主食】

ガーナで一番人気といってもいいフフ

ガーナの料理

各家庭によって作り方は違いますが、キャッサバorヤムとプランテーンを餅つきで使う臼の中に入れて、お餅みたいペタペタついてお餅っぽくした食べ物。これを辛いスープにつけて食べます。

ガーナ食事フフ

 

ガーナ料理フフ

スープの種類も意外と豊富で、ライトスープ、グランナッツスープの2種類が主流です。ライトスープはガーナでも定番のスープ。グランナッツスープは、ナッツが入っているので香ばしい香りのするスープです。

あとは自分の好きなものをスープにトッピング。鶏肉、ヤギの肉、アンテロープの肉だったり、魚や野菜などをトッピングするのがスタンダードです。

「フフ with ライトスープ」

「フフ with グランナッツスープに鶏肉トッピング」

みたいな感じでオーダーします。

1-2 バンクー【ガーナ料理といえば】

バンクーもガーナで人気な食べ物。

キャッサバとメイズ(コーン)をすりつぶし、水と一緒にコトコト煮込んで作ります。暑いガーナで保存しやすい食べ物なので、多くの人に人気ですが、初めて食べる日本人にとっては発酵の酸味や臭みにとまどう人も多いです

ガーナ料理バンクー

 

バンクーはシチューと一緒に食べられることが多いです。人気のシチューはオクロシチュー(オクラとトマトを煮込んだシチュー)やペペソース(唐辛子の辛いソース)。

ガーナ料理バンクー

 

レストランなどで人気の組み合わせは、バンクーとティラピアのセット。ガーナで人気の魚ティラピアをグリルにしたものとバンクーのセットはおすすめです。

「バンクー with ティラピア」

「バンクー with オクロシチュー」

こんな感じでオーダーします。

1-3 ケンケ【ガーナのローカルフード】

こちらもバンクーと同じ発酵食品。

バンクーよりもさらに発酵した臭みや酸味があります。バンクーと食べ方は似ているのですが、小魚、ペペソースなどと食べられることが多いです。ケンケを初めて食べる日本人にとっては、ちょっとハードルの高い料理かもしれません。

まずはちょびっと味見してみるところから始めるのがいいかと思います。

2.日本人にも食べやすいガーナ料理

米の人気がとても高まってきているガーナ。ガーナ国内の米の消費量は年々増えていて、米の輸入も増加しています。ガーナ国内でも米の生産は行っているのですが、収穫できる地域が限られているので、まだまだ輸入に頼らざるおえない状況だそうです。

私が住んでいたボルタ州では米の生産が盛んで、その地域独特のブラウンライス(玄米)の栽培も行われていたり、アミュフェスティバルという米の収穫を祝うお祭りなども開催されているほどお米の文化が地域に根付いた場所でした。

まだまだ開拓や整備されていない土地ばかりで、米の栽培の効率化や技術革新が進めばとても面白いことになりそうなポテンシャルを秘めている場所でもあります。

そんなガーナでも大注目のお米。日本人にも食べやすい、お米を使った料理も充実しています

2-1 フライドライス【日本でいうチャーハン】

ガーナのチャーハンといえばフライドライス

お米にキャベツ、玉ねぎなどの野菜を混ぜて炒めたいわゆる炒飯です。「炒飯+骨つきの鶏肉」のセットが定番メニューで、これまた辛いソースをつけて食べることが多いです。

お米系のメニューには、”シト”という魚から作られた辛いソースがあるのですが、これが最高に合いますね!

シトのかけすぎにはご注意ください!

2-2 ジョロフライス【味付きご飯!?】

トマトと一緒に米を煮込んだ味付きご飯

お米に茶色の色がついていて、少しオイリーなご飯。ジョロフライスにキャベツ、トマトなどの生野菜を乗せてたべたり、これまた鶏肉と一緒に食べたりするのが一般的。もちろんシトのトッピングも相性抜群です。

ガーナではもちろん、ナイジェリアでも食べられていたり、英語圏の西アフリカでは有名な料理です

2-3 ワチェ【日本でいうお赤飯!?】

米と豆を一緒に炊いた豆ご飯。見た目も味も赤飯に似ています。

ガーナで2年間生活していた私は、毎朝ワチェを食べていました。ワチェは朝ごはんに大人気のメニュー。腹持ちもよく、栄養価も高いのでガーナ人みんなに親しまれています。日本人にもとても食べやすいので、ぜひ挑戦してほしいガーナ料理の一つ。サラダ、ゆで卵、鶏肉、魚と、なにをトッピングしても美味しい!

基本的にガーナ人は、炭水化物×炭水化物が好きなので、”ワチェ×スパゲティー×〇〇”という食べ方をする人が多かったです。私のおすすめは、ワチェ×スパゲティー×サラダ×ゆで卵×シト!2年間、ほぼ毎朝食べていました!

 

 

続いて地域に根付いたガーナ料理を見ていきましょう!