最近メディアで人気を集めているモロッコは、アフリカ大陸にありながら、ヨーロッパの雰囲気を醸し出している女子だけでなく、男子にもオススメな国。アフリカと聞くと、なんだか怖いイメージ?な、あなたは、是非初めてはモロッコで魅力的なスタートを!
Contents
1.マラケシュの物価について
マラケシュの物価は食費は安く、わかりやすいところだと、500円あればデザート付きで日本で言う定食のような感じでお腹いっぱいに。

宿泊費も一泊700円〜くらいが平均でした。
モロッコの宿はリヤドと言ってモロッコタイルが施されたお城のようで、リビングが吹き抜けのところが多く、ここも女子旅に人気の理由の1つです。私が泊まったところは日本人オーナーのリヤドで一泊120MADでした。

2.マラケシュの治安は?
治安は良くもなく、悪くもなくです。
到着したその日に、男性が通りすがりに携帯をすられたと聞きました。海外では当たり前で、ポケットに大切なものは入れず、チャックのあるカバン等個人で気をつけましょう。
マラケシュは特に怖い雰囲気もなく、人もフレンドリーでした。フレンドリーすぎなのか、商売人なのか、もーやかましいわい!と関西人の自分でも思うほど、、
3.マラケシュの観光地【1日で回れる!】
私が丸一日の滞在で行けるところをギュッと凝縮した実体験より、歩いて全部回れるスポットです。
3-1.マジョレル庭園【マラケシュの楽園】
イヴ・サンローランが愛した庭園で有名なサボテンの生い茂る、カラフルな内部の庭園です。

観光地化されていて、欧米人が多く来ており、周りの埃っぽい環境の中にぽつんとある感じです。回るのに時間はかからず、可愛いタイルや植物に癒される空間。

3-2.ベン・ユーセフ・マドラサ【神学校】
14世紀のスルタン、アブー・アル・ハッサンが創設した神学校です。
このマドラサ(学校)には130の部屋があり、900人もの学生を収容できる、北アフリカ最大の神学校として機能していたそうです。

とにかく、壁や柱の装飾、細工が綺麗でたまりません!こんなところが学生寮なんて、素敵でした。
3-3.バイア宮殿【イスラム建築の傑作】
木の生い茂る公園のような門をくぐり、その先にあるのが宮殿です。
そこにもたくさんの彫刻や、天井の装飾がとにかく細かくて、何時間でも見ていられる内装にうっとり。

どこの場所で写真を撮っても絵になるモロッコテイスト満載です。
3-4.スークでお買い物【マラケシュでお土産買うなら】
商人の町マラケシュでは、スークと呼ばれる迷路のようなお買い物天国が。
最近かなりの観光地化により、本来のスークではなく、観光客向けのお店も多くあります。

そこで、
どれだけ安く値切れるのか勝負!!
という感じで、関西人魂炸裂の時です。
スークには、同じようなお店も多い中、露天のようになっているおじさんがふらっと作った店での掘り出し物もあったりと、雑貨天国です。

3-5.フナ広場【屋台料理がたくさん】
スークでお買い物した後は、夕日が綺麗なフナ広場へ。

フナ広場にある、レストラン【フランス】というところの屋上から眺める夕日がとにかく綺麗で、フナ広場にだんだん集まる夜店の明かりもロマンティックに魅せてくれます。

夜ご飯に迷ったら、このフナ広場で屋台巡りもオススメです。
3-6.サハラツアーについて【マラケシュ定番の観光】
モロッコに行く目的の1つとして、サハラツアーがあると思いますが、たくさんのツアー会社がソークの中に店を構えていたり、呼び込みの人が声をかけて来ます。値段もそれぞれで安いものから高いものまでありますが、残念ながら詐欺のようなところもあります。
二泊三日、食事付きと謳っていたものなのに、食事がなかった!とか、
急に一泊二日に変更されたあげく、返金もなし!等、
運任せなところもあります。
安かろう悪かろうということもあるので、お店選びは慎重に。
サハラツアーについて詳しくはこちらの記事をご覧ください
4.モロッコ観光・マラケシュ編まとめ
ということで、モロッコ旅行記みたいになりましたが、モロッコ一人旅もよし、グループでもよし、とにかくオススメの国です!
マラケシュはモロッコ旅行に行く人ならほぼ必ず訪れる場所になると思うので、ぜひ参考にしてください!