ガーナ共和国へ行く前にまずみるべき記事【2018年決定版】

ガーナの国旗-アフリカ旅行・観光- ガーナ

ガーナ共和国へ渡航、旅行、観光を検討している人がまずはじめに読むべき記事。

観光地の情報はもちろん、人口、言語、宗教、文化、治安、出発の準備から入国まで。さらにはガーナから帰国するまでの情報を大公開!

ガーナ旅行の大まかな不安は一気に解消されるはずです。

 

各項目ごとで、さらに詳しい情報もきっちりまとめていますので、ご興味のある方は詳しい情報もぜひご確認ください。

 

ガーナ共和国

 

 

ガーナの正式名称はガーナ共和国

 

ガーナの正式名称は”ガーナ共和国”(Repblic of Ghana)。

 

西アフリカに位置するガーナ共和国は、もともとイギリスの植民地でした。

現在は、イギリス連邦の加盟国で、東にはトーゴ、北はブルキナファソ、西はコートジボワールと接しています。南側には、大西洋に面した場所に位置しています。

 

植民地時代はイギリス領ゴールド・コーストと呼ばれていましたが、1957年にはイギリス領から独立し、かつて西アフリカで栄えていただガーナ帝国を由来とし、ガーナ共和国として現在に至るそうです。

 

 

ガーナ共和国の通貨

ガーナ共和国で使われている通過は、セディ(Ghana Cedi)です。通過コードはGHCと表記されています。

補助通貨としてはペソワ(Pesewa)が採用されています。

 

1ガーナセディ=100ペソワ

 

2007年にはデノミネーションがが行われ、新セディが導入されました。

交換率は1新セディ=旧10,000セディ。

ガーナ人の年配者の方々にとっては昔のレートの方が馴染みがあったり、慣れている人が多いみたいで、

会話の中では旧式のレートを使う人もまだ多くいます。

 

価格交渉の際に、「?」と思うこともあると思うので、その際は最新のレートでいくらのことなのかしっかり確かめましょう。

2018年現在、旧レートを使う人はそこまで多くありません。都市部から離れた田舎のあたりでは、まだ旧式レートで会話をする人も多い印象です。

 

ガーナのセディは紙幣と通貨に分かれています。

紙幣は、1セディ、2セディ、5セディ、10セディ、20セディ、50セディ。

通貨は、1ペソワ、5ペソワ、10ペソワ、20ペソワ、50ペソワ

があります。

 

首都アクラなどのレストランを使用する場合は、50セディ紙幣でも大丈夫ですが、

50セディ紙幣を渡すと、お釣りを持っていないケースが多く、おつりのやりとりで時間がかかってしまうことがよくありますので、細かいお金を持っておくことをおすすめいたします

ローカルの店やタクシー、バスなどの交通機関を利用するときは、特に気をつけてください。

 

 

 

ガーナ共和国の歴史

 

 

ここでは簡単なガーナの歴史をお伝えいたします。

旅行先の国の歴史を知ることは、彼らのアイデンティティーやルーツを知る上でとても重要なことです。

歴史を理解した上でガーナを訪れるといろんな気づきや発見があるので、お時間のある方は、ぜひWikipediaなどで詳しい歴史を調べてみてください!

 

近年は、アフリカで一番安全な国といえばガーナ!として知られるものの、独立してからまだ100年もたっていません

 

15世紀にはポルトガル人が来航し奴隷貿易がスタートします。

セントラル州にあるエルミナ城が奴隷貿易の拠点として有名で、今ではケープコースト城と同様に観光地として知られています。

ガーナ国内から金がよく取れることも相まって、19世紀の奴隷貿易廃止まで約400年の奴隷貿易時代がありました

 

ポルトガル、イギリス人、デンマーク人、オランダ人など多くのヨーロッパの国が来航し、金と奴隷貿易を実施していました。

一見、ヨーロッパ人が一方的に奴隷貿易を実施しているように見えますが、ガーナ国内でガーナ人がガーナ人を捕まえ、奴隷として売り飛ばす組織もあったりと、一概に侵略国だけが悪いわけでもなく、とても考えさせられることが多い歴史です。

ケープコースト城では、実際の奴隷貿易に使われた要塞もみれるので、歴史を深く知りたい方にはおすすめの観光地です。

 

当時、ガーナ国内で勢力を拡大していたアシャンティ王国は、19世紀にはイギリスとの戦争に敗れ、イギリス領ゴールド・コースととしてイギリス帝国に編成されました。

1957年には独立を果たし、その後は軍事クーデターなどはあるものの、大きな内戦、トラブルはなく、アフリカでももっとも平和な国としてしられており、ガーナの国民もそれを誇りに思っています

 

 

 

ガーナ共和国の人口

 

 

ガーナの人口は約2500万人。

日本の約5分の1程度の人口です。

 

意外と多くないな。という印象を受ける方も多いかと思います。

とはいえ、出生率は高く、子供がたくさんいるので、国全体は活気に満ちています。日本とは違い子供や若者が多く、国全体が元気な印象をうけるのではないでしょうか。

日本みたいに平均寿命が長くなかったり、出産後の乳幼児の死亡率もまだまだ高いので、出生率の割に人口が多くないのも原因の一つとしてあるそうです。

地区で見ると、首都アクラに約230万人の人口が集まっており、人口数でNO1の都市です。

ついで、クマシ、タマレ、タコラディと人口の多い都市が続きます。

 

圧倒的にアクラ周辺に人が多く、アクラ、アシャマン、テシ、テマはアクラ州の中でも人口の多い都市として有名です。

ガーナにも都市化の波は押し寄せており、多くの人が都市に集まる傾向にあります

 

ガーナ共和国

 

ガーナ共和国の言語

 

 

ガーナの公用語は英語です。

子供から大人までほとんど英語を話すことができます。

北部の方の農村部や、ローカルな地域に行くと英語を話せない方もいますが、基本的に英語でコミュニケーションが成立します。

 

 

公用語の英語だけでなく、約80の民族語も存在していて、地域によって使用する言語を使い分けています。

ガーナ人は、英語+地域の言語は最低喋ることができ、2,3個の民族語を話す人も少なくありません。

単一民族で、基本的には日本語しか使う機会のない私たちにはない、言語能力、センスをもっているな。と感じさせられます。

 

アクラ周辺では、トウィ語(twi)を話す人が多いです。

その他には、エウェ語(Ewe)、ダガリ語(Dagaare)、ダバニ語(Dagbani)などが有名です。

 

もちろん英語でのコミュニケーションも大丈夫ですが、現地の言葉を少し喋るだけでガーナ人もとても喜ぶので声をかけてみてください!

 

「エテュセン」=「お元気ですか〜?」(トウィ語(twi))

「エィエー」=「元気です!」(トウィ語(twi))

「メダーシ」=「ありがとう!」(トウィ語(twi))

 

アクラだとトウィ語(twi)がメジャーなので使ってみてください!

 

 

ガーナ共和国の宗教

 

 

キリスト教徒が約70%を占めるキリスト教の考えが浸透した国家です。

 

ガーナ旅行宗教

いたるところに教会やイエスキリストの張り紙などを見ることができるでしょう。

 

日曜日の午前中は家族全員で教会に行く文化が主流で、聖書片手に多くの人が教会へと向かいます。

みんなこぞっておしゃれな服装で教会へと向かい、ゴスペルを歌って踊ってお祈りを捧げています。

 

また約20%はイスラム教です。

イスラム教徒はガーナの北部(ノーザン州)に多くいて、街の中にはモスクを多く見ることができます。

ガーナの南部と北部では宗教も違えば、街並みも違うので、旅行の際には違いを楽しんでみるのも面白いでしょう。

 

残りは、伝統宗教を進行している人もいて、地域に代々から伝わる宗教を信仰している方もいらっしゃいます。

ガーナ人と会話をしていると、宗教の話になることも多いので、ご自身のスタンスを明確にすることが好ましいと思います。

 

ガーナ共和国宗教

 

 

ガーナ共和国の気候

 

 

赤道付近に位置するガーナは、一言で言うと「暑い!」です。

基本的に年中暑くて、年間21℃~35℃くらいの気温です。

こまめな水分補給、体調管理には気をつけましょう!いろんなアフリカに渡航をしたことのある人でも、「ガーナは本当に暑い!」というくらい暑いので、かなり暑いんだと思います。

 

乾季(11月~2月)と雨季(3月~10月)の2シーズンあります。

 

乾季は雨がほとんど降りません。日差しは強く、気温もかなり高いです

日本の夏とは違って、気候もからっとしているので、日陰に入るとだいぶ暑さはしのげますが、もともとの気温が高いので暑いのにはかわりないです。しっかりと熱中症対策をしましょう。

漫画のような話なのですが、腕に飛び散った自分の汗が、暑さで一瞬にして蒸発してしまったシーンには目を疑いました。

 

雨季は雨がスコールの様に降ります

日本の雨は、しとしとと長い時間降り続けるイメージですが、ガーナの雨は、短期集中型で、1時間ざーーーっと大雨が降る。というイメージです。雲行きが怪しくなり、雨が降りそうであれば、雨宿りもいいでしょう。1時間くらいするとすぐやむことが多いです。

 

 

地域別にみると、

ガーナの南部はアマゾンに似た熱帯雨林気候です。首都のアクラあたりは、乾燥した赤道気候に分類されるとのことです。

特に、環境の厳しいといわれるガーナ北部は、熱帯大陸サバンナ気候といわれ、乾季の暑いシーズンは本当に暑いです。

どれだけ水分を補給してもすぐに汗で流れてきてしまったり、夜は暑すぎてねれないことも多くあると聞きます。

あまりにも暑すぎるので、水浴びをして体を濡らしたまま寝たり、シーツを濡らして寝るなどの対策をしても暑いそうです。

訪れる際は、しっかりと水分補給、熱中症対策をしてください!



 

 

ガーナ共和国の時間

 

 

グリニッジ子午線付近に位置するガーナでは、グリニッジ標準時間を採用しています。

赤道直下付近で、グリニッジ子午線の直下に位置するガーナは、考え方によっては世界の中心に近い場所なのです。

 

 

日本との時差は9時間。日本の方が9時間早いです

 

 

また、ガーナ人は活動時間が早く、早い人では朝の3,4時から起きて活動をスタートしています。

だいたいの人は6時には起床して何かしらの活動を始めて、日が沈む18時頃にはだいたいみんな家に帰っているような感覚です。

すごく人間らしく、健康的な生活スタイルに感じられます。

 

 

1日の時間の使い方、過ごし方も日本とは少し違うので、面白いですね!

 

 

 

 

ガーナ共和国の治安

 

ガーナはアフリカで一番安全な国だといわれていますが、なんだかんだアフリカです。

なにがあるかわかりませんし、日本人の私たちは完全に見られていますし、狙われる対象です。黒人中心の社会では、私たち日本人はとても目立ってしまうのです。最新の注意を払って行動しましょう。

 

ガーナを回る上で共通することですが、お金をもってそうな格好や、過度なアクセサリ、クラッチバックなどはひったくりの格好の的ですのでおすすめいたしません。カジュアルでラフな格好のほうが良いかと思います。

 

また、カバンのチャックもしっかり締めましょう

日本にいると、かばんのチャックをあけっぱなしで、カバンの中の財布やスマホが丸出しの人がいますが、確実にスラれます。日本の電車に乗っていると、カバン開けっ放しで財布とかスマホむき出しだったり、今にもズボンから落ちてしまいそうな感じで、お尻のポケットに財布を突っ込んでいる人の多さにびっくりします。

 

リュックサックを背負う場合も気をつけましょう。

背後からチャックを開け、中身を盗んでいくケースも多くあるそうです。

やりすぎかもしれませんが、リュックサックは背中ではなく、腹側でかかえるように持つのが一番安全です

 

また、拳銃を突きつけた恐喝や、車上荒らし、ひったくりなどの犯罪も多いです。

特に首都アクラでは凶悪な犯罪が一番多いので、最新の注意を払いましょう

 

 

旅行の際にとても重要な治安情報。

ガーナの治安については、さらに詳しい記事を書いております。

ぜひこちらをご確認いただき、安全で楽しいガーナ旅行を実現してください!

 

ガーナ共和国の治安

 

 

 

 

ガーナ共和国の文化

 

 

ガーナに渡航したことのある人はイメージできるかもしれませんが、ガーナの文化と聞いて「ピン!」と具体的にイメージできる人は少ないのではないでしょうか。

日本と違った文化、価値観で生活しているガーナの様子を見ていきましょう!

 

ガーナ共和国はアフリカで一番平和!?

 

アフリカ1平和な国といわれるだけあって、ガーナ人はとても親切で愛嬌があります。

話すのが好きで、時間があればみんな集まって話して歌って踊ってというような文化です。

レストランや買い物に行くと、店員の方は一見無愛想に見えますが、話し出すととても親切だったり笑顔ではなしてくれるでしょう。

 

1957年の独立から大きな内戦や暴動もなく、きっちりと民主主義が機能している国と言っていいでしょう。

みんな政治や国の方向性にはとても興味があって、しっかりとニュースで情報取集したり、自分の信じる政党をもっています。自分たちの意思で国を作っていこう!という気概が感じられます。

日本にいると、年配の方々が作り上げている政治シーンには、若い人は希望を抱けず、どこの政党にまかしても結局一緒という無関心の雰囲気が漂っていたり、ワイドショーでは同じ問題を何度も何度もピックアップしては、ただコメントを垂れ流すだけでなんのアクションや変化を起こそうとする人がいない状況にうんざりの人も多いのではないでしょうか。

それに比べガーナではみんな選挙にいきますし、政治への関心の高さは見習わないといけないところですね。

 

保守的で意外とまじめ?なガーナの国民性も平和を保っている理由なのかもしれません。

 

ガーナ共和国で左手は不浄の手

 

キリスト教の影響もあり、左手は不浄の手とされています

握手をするとき、人にものを渡す時、ご飯を食べる時は必ず右手で行いましょう。

誰かに物を渡すときなども、必ず右手を使うようにしましょう。やむ負えず左手を使う場合は、一言「Sorry」と伝えてあげることで、ガーナの文化を理解している。という姿勢を示すと良いかと思います。

 

 

ガーナ共和国の時間感覚

 

ガーナ共和国と日本の文化の大きな違いに、時間の感覚があります。

時間に対しての感覚が、日本と違いとてもルーズなので、イライラすることも多いかもしれません。

1時間や2時間の遅れは当たり前です。レストランで料理が出てくるのがとても時間がかかる場合もありますが、ここはガーナなのでぐっと我慢しましょう。

 

 

物乞いにまだまだ出くわすガーナ共和国

 

途上国旅行に行くとよく遭遇する物乞い。

ガーナでも物乞いに出くわすシーンが多くあるかと思います。

日本では滅多に物乞いされることはないと思いますが、ガーナでは出くわすこともあるかもしれません。

ご自身の対応をしっかり決めておくと良いかと思います。

 

 

 

ガーナ共和国の食事

 

ガーナ共和国食事

 

日本ではガーナ料理を食べる機会も少ないので、なかなかイメージのしづらいガーナ料理。

ガーナの一般的な料理は、フフやバンクーとよばれるお餅のような物を辛いスープにつけて食べるのが一般的です。

暑い気候でも保存が効く様に作られた発酵食品が多いので、バンクーやケンケなどは匂いやすっぱさを感じる人が多いと思います。

無理せず、少しずつ挑戦して食べてみましょう。

 

また、近年では米の需要も高まってきており、お米を使った料理も多くなってきています。

ジョロフライス、プレーンライスなどのお米と、フライドチキン、魚などのおかずと一緒に食べるスタイルが多いです。

タイ米のようにパサパサとしたお米ですが、日本人の私たちにはおいしくいただける料理もあるので安心してください。

 

ガーナ観光食事

 

 

基本的には、スプーンやフォークを使わず手で食べる文化です。

ぜひ現地ガーナでは手で食べる経験をしてみるといいでしょう。

手で食べるのは抵抗があるという方も大丈夫です!

首都アクラのレストランではフォーク、スプーンはついていますし、お店に言えばフォーク、スプーンをつけてくれます。

 

 

「ガーナ料理をもっと知りたい!」

「ガーナ料理が食べれるか心配。。」

など、もっと食文化を知りたい方はこちらに詳しい記事があるので、ぜひご一読ください。

 

→詳しいガーナ料理情報はこちら

 

 

ガーナ共和国の病気

 

 

ガーナ共和国に入国するにはワクチンが必要

 

日本とは環境、衛星レベルがまったく違うので病気には注意しましょう。

 

黄熱予防接種証明書(Yellow fever)は入国の際に必ず確認されます。

マラリアの予防接種は必ず渡航前に受けましょう。ガーナ渡航の1ヶ月前には予約を済ませ、黄熱病の予防摂取を確実に受けれるスケジュール感で予定を組むことをおすすめいたします。

マラリアのワクチンだけでなく、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、腸チフスなどのワクチンも推奨されています。

 

まだまだマラリアはガーナ共和国に存在している

 

アフリカ旅行で一番と言っていいほど大きな心配事項であるマラリア。

ガーナではマラリアで死亡する人もまだまだ多かったり、マラリアに感染する人がとても多いです

ガーナ人が風邪を引くと、みんな口を揃えて「マラリアにかかった・・。。」と言っています。

病院で受診をしたり検査をしたわけではないのですが、ガーナ人の感覚として”風邪=マラリア”という風にみんな認識している感じです。本当に体調が悪くてどうしようもないときには病院で受診しに行く感覚でした。

 

とはいえ、彼らは小さい頃にマラリアに感染したことがあって免疫がついているケースが多く、感染してもそこまで悪化しなかったり、マラリアへの耐性が日本人に比べて圧倒的に高いのです

 

私たち日本人にとってはマラリアは本当に馴染みのない病気なので、しっかり対策しましょう。

 

・虫除けスプレーはしっかり塗る(特に蚊の多い夕方〜朝方)

・寝る時は蚊帳に入る

・処方されている薬がある場合は飲む

 

これらを徹底していれば、まずマラリアにかかることはないでしょう。

基本的には”蚊”を媒介としてかかる病気なので、蚊の対策をしっかり行いましょう

人から感染することはありません。

 

マラリアには潜伏期間があり、ガーナから帰国した日本で発症するケースもあったりするので、ガーナ渡航後に体調が悪くなった場合はすぐに病院に行くことをおすすめいたします。

 

しっかりと栄養価のある食事をとっていたり、体力のある人は免疫力が高いので、そこまでマラリアに感染しないということも聞いたりしますが、最新の注意を払っておくに越したことはありません。

 

 

ガーナ共和国でメジャーな感染症

 

マラリア以外にもデング熱、寄生虫、などの感染リスクも高いです。

デング熱もマラリアを同じく蚊から移る病気なので、ガーナでは蚊の対策は必須ですね。

 

また、灼熱のガーナではさまざまな寄生虫が住んでいます。

とくに、川や湖などにはたくさんの寄生虫が住んでいて、人に感染するものもたくさんあるので”水”にも気をつけましょう!

 

日本とは環境がまったく違うので、なんでもない傷からばい菌が入るケースも多々あります

かすり傷や蚊に刺された後をかきむしっただけで、そこからばい菌が入って化膿したり、パンパンに腫れ上がってしまうこともよくあります

私も実際になったことがあります。知り合いの日本人も経験者が多いので、かすり傷といえ侮ってはいけません。

抗生物質を飲めばある程度すぐ治るのですが、ズキズキと痛いので気をつけておくに越したことはないでしょう。

 

 

ガーナ共和国の地理

 

Wikipediaによると以下のように説明されています。

 

ギニア湾に面しており、ヴォルタ川流域の低地が国土の大半を占めるため、最高標高点は885mに過ぎない。ヴォルタ川水系の面積は国土面積の67%を占める。特に1965年にヴォルタ川をせき止めて作ったアコソンボダムが有名。自然湖としてボスムトゥイ湖が存在する。

ケッペンの気候区分によれば、中東部では熱帯気候(Aw)を示し、平均気温は25℃以上ある。一方南部は亜熱帯高圧帯に近づくため、乾季と雨季が明瞭になりステップ気候(BS)となる。中部、北部はサバナ。

 

 

地方行政区分では、ガーナは、グレーター・アクラ州、セントラル州、アシャンティ州、イースタン州、ウェスタン州、ボルタ州、ブロング・アファフォ州、ノーザン州、アッパー・ウェスト州、アッパー・イースト州と大きく10州に分けられており、そこからさらに138の群に分けられています。

 

 

ガーナ共和国の主要都市

 

 

ガーナの首都は、グレーター・アクラ州にあるアクラ。ガーナの中心地です。

グレーター・アクラ州には、アシャマ、テシ、テマなどの人口が多い都市もたくさんあります。

 

アシャンティ州にあるクマシは、ガーナ第2の都市として栄えており、ガーナ共和国ができる前にガーナで勢力のあったアシャンティ王国の中心地として栄えていました。今もガーナの主要都市として有名で、クマシのマーケットは信じられないくらい大きいです。

 

第3の都市はノーザン州にあるタマレ。ガーナ北部の中心地です。

アクラから飛行機も飛んでおり、北部にいくならまずタマレを経由していくことになるでしょう。

外国人向けのレストランも多く、ガーナ北部ならではのおみやげを購入できたり、イスラムの文化を感じられたりと、魅力的な都市の一つです。

 

ギニア湾沖で石油がみつかり、オイルマネーとともに急成長しているのがウェスタン州のタコラディです。

巨大な石油関係の工場なども多く見受けられます。

海に面した港町なので、ガーナでは珍しくシーフード料理を楽しむこともできたり、海沿いのリゾートホテルも充実しています。

 

 

 

 

ガーナ共和国の観光地

 

観光資源に乏しいと思われているガーナですが、実はたくさん見所があります。

ガーナ観光モレ国立公園

 

アクラでは、アフリカのモダンな都市文化を堪能することができたり、

ケープコースト城などでは、奴隷貿易時代の歴史を感じることができます。

 

ガーナ観光ケープコースト城

 

ギニア湾に面していることもあり、海沿いのリゾートも充実しています。

ウェスタン州の方は海も綺麗で、多くのビーチリゾート客が訪れます。

 

ガーナ観光ブスアビーチ

 

東のボルタ州には山、滝など豊かな自然や緑があり、エコツーリズム好きにはたまらない環境です。

他のガーナとは違った緑あふれる環境をたのしむことができるでしょう。

 

ガーナ観光ウリの滝

 

 

北部のガーナでは、イスラム文化を感じれる街並みや大きなモスクアフリカといえばサファリ!サファリパークもあったり、北部に伝わるファッションや伝統などもとても面白いでしょう。

 

ガーナ観光ララバンガモスク

 

 

ガーナ観光の情報はたくさんございますので、ぜひ自分好みの観光地を見つけてください!

→詳しいガーナの観光情報はこちら

 

 

 

 

ガーナ共和国へ渡航の際のビザ

 

ガーナ共和国へ渡航する際には必ずvisaの取得が必要になります。

ガーナ大使館のHPを確認していただくと詳しい詳細をかいてあるので、ここでは簡単にガーナ渡航の際のvisa情報をまとめておきます。

 

 ガーナ共和国渡航のビザの種類

 

大きくは3つのタイプのビザ取得が可能です。

 

①観光ビザ

旅行でガーナに行く場合はこちらのビザで問題ないでしょう。

シングルビザ、マルチプルビザの2タイプ選択が可能です。

提出書類が結構多いので、事前にしっかり調べて準備しておきましょう。

 

②商用ビザ

ビジネスでガーナに行く場合はこちらのビザの取得が可能です。

観光ビザ同様、シングルビザ、マルチプルビザの2タイプ選択が可能です。

商用ビザ発行には、会社や団体からのレターが必要になるので、こちらの準備も必要となります。

 

③公用ビザ

一般の方にはあまり馴染みがなかったり、利用する機会はほとんどないかと思います。

政府系機関でお勤めの方や、国から旅券を発行していただいている方が使うタイプのビザです。

青年海外協力隊などでアフリカへ渡航する場合もこちらのビザになります。

 

上記3タイプでビザの申請が可能ですが、申請の際には必ず、黄熱病予防接種証明書が必要になるので、早めに予防接種を受けておくことをおすすめいたします。

 

黄熱病の予防接種は、日本全国の検疫所で受けることができるのでお近くの検疫所を調べ、予防接種の予約をしておきましょう。予約をとるのにも時間がかかったりするので、早めに準備されることをおすすめいたします。

 

ガーナ共和国行きのおすすめの航空会社

 

日本からガーナに渡航する際には、大きく3つのルートがあります

 

①成田発 ドバイ経由 アクラ行き

②成田発 台北or仁川・エチオピア経由 アクラ行き

③成田発 ハマッド・カサブランカ経由 アクラ行き

 

①はエミレーツのプラン。

ガーナに行くのに一番快適にいける空路です。

快適とはいえトータルで約20時間かかる旅路ではありますが。。

ドバイでのトランジットに時間があれば、ドバイ観光をしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

②は費用を抑えたい方向けで、エチオピア航空のプラン。①に比べると値段が少しやすいです。

乗り換えが2回あるので、移動に時間がかかってしまいますが、渡航費用は一番安く抑えれるでしょう。

 

③は一番やすいカタール航空のプラン。カタールとモロッコを経由できます。

トランジットとはいえ、中東のカタール、北アフリカのモロッコを経由できるのはなんかお得な気分がしますね!

 

カタール空港は、よくキャンペーンをやっているので安くで航空券を手配できる可能性も高いです。

一度サイトをチェックしてみると、いいチケットに出会えるかもしれません!



 

 

ガーナ共和国への持ち物

 

 

アフリカは日本とはまったく違う国です。

首都のアクラではスーパーマーケットもあって、割と手に入るものも多いですが、「日本では簡単に買える!」と思っているものが、ほとんどない。と思っていいでしょう。100円ショップもなかったり、ちょっとしたものがなかなか手に入りません。また、緊急自体に備えておくことも大事なので、日本でできる事前準備は必ずしっかり行っておきましょう

 

また別の記事で、ガーナ旅行の持ち物についても詳しく解説していますので、具体的に旅行を検討の方はそちらをチェックしてください!

 

ここでは、最低限必要なものをご紹介いたします。

 

マラリア予防薬

 

・メフロキン 
・マラロン
・ドキシサイクリン

の3種類が一般的。

日本国内において承認されているのはメフロキンとマラロンの2種。

 

青年海外協力隊でガーナに2年間行っていた時にはメフロキンを毎週1回服用していました。メフロキンは副作用が強く、体調を崩す人や悪夢を見る人も多いと聞いています。

実際、私もメフロキンがあまり体に合わず、薬はほとんど飲んでいませんでした。。

 

 

上記の薬は日本で買うと結構な値段がしますが、健康第一なので購入をおすすめいたします

費用を安く抑えたい人は、ガーナで安価に購入することができるので、ガーナで購入しちゃうのも一つの手ですね!

 

マラリアは潜伏期間があるので、ガーナ渡航が終わって日本に帰ってきてからの1週間はマラリア予防薬を服用することをおすすめいたします。

(日本で発症したら面倒くさいみたいです!対応できる病院が少ないそうで。。)

 

 

虫除けスプレー

 

ガーナ、虫多いです!

虫が苦手な人は持って行っておきましょう!

ガーナで虫除けスプレーも売っていますが、首都のスーパーにしかなかったり、現地で虫除けスプレー自体がそこまでメジャーではないので、日本での購入をおすすめいたします。

 

 

蚊よけスプレー

 

マラリア、デング熱の原因は”蚊”です。

ガーナでは蚊の対策はしっかり行うことが安全な旅へとつながります。

 

塗るタイプもいいですし、ワンプッシュで蚊を殺すタイプでもいいですし、十分すぎるくらい蚊の対策はしておきましょう!蚊取り線香をもっていくのもいいですね!

 

 

SIMフリーのスマホ

 

ガーナではSIMカードをスマホに入れて携帯を使うのが主流。

日本のように、大手キャリアと契約してキャリアから携帯端末を購入する仕組みはありません

みんなSIMフリーの携帯を持っていて、ガーナで有名なMTN,Vodafone,Tigo,AirtelなどのSIMカードを購入し、スマホに差し込んで使用しています。

 

SIMカード自体は2セディと安価で購入可能です。

最初SIMカードを購入するには、店舗にいって契約をしないといけないので、スーパーマーケット内にある携帯会社で契約してしまうのがいいでしょう。身分証の提示が求められるのでパスポートを持っていきましょう。

 

あとは、プリペイドカードを好きな金額だけ購入して携帯にチャージすると、電話、ネットが利用可能になります

プリペイドカードはスーパーマーケットはもちろん、いろんな店、道端で売っているのですぐに購入できると思います。

 

もし不安な方は日本でWifiを契約して持っていくのがいいかもしれません。

ガーナで電波環境のいいところは都市部にかぎられるので、農村部ではなかなか電波が入りづらかったりしますが、一つ持っていると安心ですね!

 

 

コンセントのアダプター

 

ガーナの差し込み口は3つ足で、BFタイプ と呼ばれています。

 

 

ガーナの電圧は230ボルトで周波数は50ヘルツです。

ACアダプターが240ボルトまで対応している日本の家電製品はガーナで使うことができます。

 

ドライアーなどを使うなら、変圧器は必須ですね。

農村部だと、電圧が不安定で家電製品に負荷がかかってしまったり、壊れることもあるので、農村部に渡航をお考えの方は変圧器の購入も検討してみてください。

 

懐中電灯

 

ガーナの電気インフラはまだまだ不安定なので、不測の自体に備えて懐中電灯もあると安心です。

インフラが不安定なアフリカで太陽光パネルで充電できる家電はとても使い勝手がいいので必須アイテムです。

USBケーブルで充電できますし、懐中電灯から携帯の充電などもできる超優れものです。アフリカだけでなく、日本のキャンプとかでもつかえますし、LEDライトなので、消費電力も少なく、通常の電球よりも明るいので、懐中電灯をかうならこれしかありません。

折りたたみもできるので収納にも便利です!

 

 

 

 

ガーナ共和国入国時の注意点

 

ガーナに入国する際には、必ず黄熱予防接種証明書が確認されます

これがないと入国できません。

ガーナに渡航する前は、確実に黄熱病の予防接種を済まし、証明書を受け取ってからガーナに行きましょう。

 

ガーナの国際空港はコトカ空港です。

ドバイからコトカ空港に降り立った瞬間にアフリカの雰囲気を味わうことができるでしょう。

 

入国審査時や荷物チェックの際に、お金を要求されることもありますが払わなくて大丈夫です

 

「俺にお土産はないのか?」

「入国させてあげるからチップ頂戴!」

などいわれることもありますが、完全に無視で大丈夫です。

彼らも軽い冗談の気持ちでいっているので、真剣に受け止めなくてもいいでしょう。

 

いざ入国すると、荷物持ちのおじさんやいろんな客引きが寄ってきます。

相手にするとお金を請求されるので、こちらも気をつけましょう。

 

 

 

ガーナ共和国に到着してから

 

さあついにガーナ到着です!アフリカの活気と熱気に心躍ること間違いなし!

ガーナのルールをしっかり把握して、ガーナの旅行を安全で充実したものにましょう。

 

空港から目的地への移動

 

コトカ空港から目的地へはタクシーでの移動をおすすめいたします

空港周辺は、タクシーか送迎にきている車しか止まっていません。

公共の交通機関であるバスのバス停は、空港から少し離れた場所にあるので、少し割高ではありますが、タクシー移動が無難です。

アクラ市内の移動であれば、20-40GHCくらいで移動できるでしょう。

(空港のタクシーなので割高です。ここはしかたない部分です。)

 

 

アクラでの両替について

 

ガーナセディを持っていない場合は、空港で少額両替しておくことをおすすめいたします。

ガーナ国内ではまだまだカードも使えない場所も多いので、現金が必要になるシーンが多いです。

日本円は両替できないので、米ドルを事前に用意して持って行きましょう

 

換金のレートがいいのは、アクラにあるマリーナモールというショッピングセンター。

カジノの換金もレートがとてもいいです。

 

 

ガーナ共和国旅行中の非常事態には

 

ガーナ旅行中になにかあった場合は、在ガーナの日本大使館に駆け込みましょう

 

住所:Fifth Avenue, Extension, West Cantonments, P.O. Box GP1637 Accra, Ghana

 

・大使館
月~木:8:30~18:00
金:8:30~12:30
・査証窓口
月~木:9:00~11:00
・領事窓口
月~木:9:00~12:30, 14:00~17:00
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・ガーナ旅行おすすめの旅行記ブログ

 

ガーナ旅行のプランを立てるときに参考になる旅行記ブログです。

ガーナ国内の観光地がほぼ網羅されているので、旅行プランを立てたい方はぜひ参考にしてください。

 

 

ガーナ共和国まとめ

 

ガーナ共和国の詳しい情報をまとめさせていただきました。

日本と文化が全く違う国なので想像しにくい部分も多いかと思いますが、今回の記事を読んでいただければ大まかな全体像が見えてきたのではないでしょうか?

ガーナはとてもいい国なので大好きな国の一つです。一人でも多くの日本人がガーナを訪れやすくなるように。と今回の記事をご紹介させていただきました。